柿渋

代官山の雑貨屋さんで目に留まったのは柿渋染めのふきん。

あっ!南山城村!!と、懐かしい地名。。
「南山城村」ここは京都で唯一の村。。
私が生まれ育った「加茂」とは当時同じ郡内で
高校は同じ学区。(今は市と郡に分かれています)
懐かしさと、南山城村の柿渋を使ったふきんと代官山で出会えたことの嬉しさ!
思わず手に取りました♪
抗菌・消臭、魅力的です!


京都の南に位置し奈良に近い自然豊かな環境で育った私ですが、
その豊かさや、身近にある自然の力を知ったのはこの地を離れてからのことでした。

京都の南から奈良にかけては柿の産地でもあり干し柿や、奈良の柿の葉寿司は有名です。
あまりにも、当たり前にあったたくさんの柿の木。
柿の力を考えることなく過ごしてました。

秋になる柿の実はビタミンCがたっぷりで柑橘類の2倍もあるとか
「柿が赤くなれば医者は青くなる」と言われるほど栄養たっぷりです。
干し柿になれば、より栄養が増します。
身体を冷やす柿の実は食べすぎさえしなければ体にいい果物ですね。

意外なのは柿のへたが、しゃっくりを止めるのに効くこと。
煎じて飲むのだそうです。
丁子や生姜と煮るといいようです。
へたは熟した柿のが効くそうです!

植物の力って凄いです。











ひと・はな

人と花(植物)はその昔はもっと身近な存在でした・・。 食になり衣になり薬になりました。 そして四季を感じ心を豊かにしてくれました。そんな人と花がまたより近い存在になってほしいという想い 一花(ひとはな)をいけ感じる場になればと花の教室の名前を「ひと・はな」としました。

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